2013年08月01日

浅草寺4万6千日(06) 表参道の仲見世

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 雷門をくぐると仲見世。聖観音菩薩が祀られている浅草寺本堂につながる表参道です。

 雷門から宝蔵門まで、両側に並ぶお店は東側に54店、西側に35店。ほんの数十年前は、外国人相手の派手な着物ショップや「雷おこし」や「せんべい」などを売るお店などが軒を連ねていましたが、このごろは、その場で飲み食いをさせるお店が増えています。

 仲見世近くにあった畳敷の売場で、立て板に水の口上とともにバッタ品を売っていた「世荷解屋(よにげや)」が見当たらなかったのが残念。

【写真】さすがにクレープ屋のような洋モノ屋はありませんでしたが、昔からのお土産屋が閑古鳥なのに、食べ物屋だけが満員御礼の状態。

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2013年08月02日

浅草寺4万6千日(07) 揚げ饅頭と黍団子

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 仲見世の中ほどに「黍(きび)」を使ったお菓子を売るお店がありました。「きびだんご(黍団子)」が1人前5本で300円。

 向島百花園の近くで売られていた「きびだんご(吉備団子)」は1人前5本で262円だったから、ちょっとばかりお高め。

【写真】浅草きびだんご『あづま』。「できたて きびだんご(5本)」300円。「おみやげ きびだんご(10本)」525円。「冷し抹茶」100円。

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2013年08月03日

浅草寺4万6千日(08) 常香炉

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 仲見世の先、浅草寺本堂の前に常香炉(じょうこうろ)があります。雨が降ろうと雪が降ろうと、参詣客が投じる線香から白煙がモクモク。

 ホントは、お参りする前の清めのケムリなんですが、身体のあちこちになすりつけると、その部分の具合が良くなると信じられていて、さかんにオバ様たちはご尊顔になすりつけていました。

【写真】よそ様が投じた線香のモクモクでも効き目があるのでしょうか。つまり便乗モクモク。

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2013年08月04日

浅草寺4万6千日(09) 浅草寺本堂の秘仏本尊

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 ついに浅草寺本堂。元々の建物は、惜しくも昭和20年(1945年)の東京大空襲で焼失。同30年(1958年)に再建されたものです。

 もちろん、丈夫な鉄筋コンクリート製。奥の間に安置されている本尊は聖観音菩薩。秘仏とされているので、僧侶ですら目にすることが出来ないのだそうです。

 Wikipediaによると、あまりにも長い間、秘仏本尊を見る者がなかったおかげで「実存しないのかも」と疑われ、ついに明治2年(1869年)、役人による調査が行なわれたそうです。結果は「あった〜」。

【写真】明治2年の調査で確認された秘仏本尊は「奈良時代の様式の聖観音像で、高さ20センチほど、焼けた跡が伺え、両手足がなかった」そうです。

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2013年08月05日

浅草寺4万6千日(10) ほうずき市

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 昔から功徳の日には境内で「ほおずき市」が開かれ、毎年、お参りしたあとに鉢植えを買って帰るのが恒例の行事。

 ほおずきは雷除けになるそうだから、この時期には最適のお守り代わりです。

 ちなみに1鉢2500円也。どのお店も協定価格になっています。場末近くでお店を開いていた店主が「どこで買っても同じ値段だよ〜」と声高に叫んでいたのは、ひやかしの客さえも寄り付かないから捨て鉢になっていたのでしょう。ちょっとばかり、同情。

【写真】仲見世が途切れるあたりから「ほおずき」を売るお店がひしめき合い、半被半纏の売り子が威勢の良い声を張り上げています。でも、笑顔で愛嬌を振りまく粋なお姉さんと眼を合わせないほうがいい。そうでないと、気弱な方は店ごとに鉢植えを買うはめになるかも。

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